団塊世代のための転職と田舎暮し

団塊世代の再就職

団塊世代の大量退職に伴って、団塊世代の再就職率が、統計的に上がっているとの報道もなされていますが、その実態は、非常に厳しいものがあります。
団塊の世代の中高年退職者は、永年、企業の第一線で貢献してきましたから、仕事の知識や経験は、若者に比べて多大な能力を持っているのも事実なのですが、再就職をしようと試みれば、それは、それは大きな壁にぶち当たるのが実態ではないでしょうか?

団塊の世代の退職者は、望めばどこの企業にでも入れると言ったことはありません。雇う企業も財産となりうる人材であれば積極的に採用していきますが、反対に、文句ばかり言って、あまり役にたたない興味のわかない団塊世代退職者には見向きもしないのは、今も昔も変わりません。

ただ、新卒者を採用としている企業がが少しずつですが、通年採用(中途採用)へと移行してきている傾向もうかがわれます。まずは、数字や周りの論評に左右されずに、過去に経験してきた能力や知識を自信を持って、再就職活動に活かすべきでありましょう。
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転職者、中途採用者の給与水準

一般的には、以前勤めていた会社を退職して、再就職なり、転職した場合には、以前、勤めていた会社の給料のの約7割となる。産業分野別にみると、3〜4年前のデータによると、卸売、問屋業、あるいは小売業や、金融業、保険業等では約8割の給与水準となる一方で、運輸・通信業や電気・ガス・水道業では約6割の給与水準となっている。このように、我が国では、いったん会社を辞めると、次の職場では、ほとんどが収入のダウンとなることを覚悟しなければならないようです。

また、転職による賃金の変化については、若年層の転職ほど転職後の給与が高くなりやすく、加齢に従って水準が伸び悩む傾向がある。また、過去と比較すると、1995年においては転職後は給与が高くなる者の割合が多かったが、その後減少していき、2005年においては、転職後は給与が低くなる者の方が多くなっているようです。

しかし、近年では年功序列制の賃金形態が、少しづつ成功報酬型の、もしくは成果配分型の給与体系に変ってきているので、能力さえあれば転職、あるいは再就職したがために、貰う給料が転職前より逆に大幅に上がったと言うこともよく聞く話なので、今後、転職とか再就職を臨まれるなら、事前に自分自身のスキルアップを図られると良いでしょう。

また、田舎暮らしを希望して地方に移り住む計画がある場合、地方の雇用情勢は都会ほど良くないので、余計に
慎重にならざるを得ないでしょう。しかし、団塊の世代で、田舎暮らしを始めても年金や預貯金で充分、食べて行ける自信のある場合は、あまり心配は要らないと思います。

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田舎暮らしの効用

そもそも田舎暮らしと言う言葉は、都会人が作り出した言葉でしょう。
田舎では、田舎暮らしなんて言葉はありません。
ふつうに、その地で、いつもの、そして当たり前の生活があるだけですから。でも、なぜ、人は皆、一度は都会を目指すのでしょうか?
地方には、素晴らしい自然や人間関係がありながら、それらのすべてを捨てて、都会を目指すのは、人間、誰しも便利で、自分の欲望を満たすいろんなものが都会には溢れていて、それがたいそう魅力的に映るのですね。
でも、永年、都会生活をしていると、会社で、地域で、あまりにもストレスの原因が渦巻いていることに嫌気が差して来るのです。
その結果、かつて暮らしたあの懐かしいふるさとを思い出すのです。

自分が生まれ育った、近くの里山には樹木が出す芳香成分フィットンチッドが充満しています。野の虫達には有害な成分も、わたし達人間にとっては心鎮めるとっても有効な癒し成分なのです。
この香り成分が落ち込んで憂うつな気分をリフレッシュしてくれるのです。

テレビの宣伝では、何もかも、ボタン一つで快適に生活出来る事を売り物にしている建築業者が多く見受けられますが、現在は外出先から携帯電話を使って、自宅の家電制御をしたりエアコンのスイッチを入れたり、私達の生活は格段に便利になりました最近は休日になると、わざわざ山や海へ炭や薪を買って出かけて行くのですね。人間は便利さだけでは健康に生きて行けないのでしょうね。魂がそれを知っているから、自然の中に身を委ねたくなるのでしょうか。自然は人間を癒してくれます。定年を機に、田舎へ移住して田舎暮らしを始めましょう。

団塊の世代の転職の現状

団塊の世代とは、1947年から1949年にかけて生まれた人のことを指す。
作家の堺屋太一氏が小説『団塊の世代』で命名した、第2次世界大戦後の第一次ベビーブームに生まれた人口ボリュームの大きい同一性の強い集団のことを指す。団塊の世代は、働き盛りの時代には日本の高度発展を支えたが、今後は定年を迎え年金の受給や医療が必要となるのですが、政府の施策の失敗により老後の頼みの綱とも言える年金がまともにもらえるのかと言う不安や、医療制度改悪により益々、老後の経済的不安感はますばかりです。世界一の長寿国として、定年後20年は安心して生活して行くには、年金に頼っていないで働けるだけ働きたいと思っているのです。

しかし、現状は、まだ、その雇用状況は厳しいと言わざるをえません。
普通、わたし達が、就職・転職する場合はハローワーク(職業安定所)や人材バンク、あるいは求人情報誌を利用したり、最近では、インターネットを利用して求人情報サイトを閲覧したり、あるいはマイナビ転職サイトに登録するのですが、あまり良い反応は期待できないのが現状です。それと言うのも、求人情報は主に若者を中心に募集されていますから、団塊の世代をはじめとする中高年に対する求人はあまりありません。そのため、せっかく、永年、会社人間として培ってきた素晴らしい能力があるにも関わらず、その能力を充分に発揮する場がないので、転職には苦労がつきものなのです。

でも、最近は、企業の方も意識が変ってきました。
と言うのも、団塊の世代はそれこそ永年、専門職等で能力があり、即戦力として使えますから、意識的に、団塊の世代等を専門的に雇用する会社が増えてきたようです。

そう言う意味で、団塊の世代をはじめとする中高年の皆様は、へこたれることなく、インターネット求人サイト、転職サイト、転職求人サイトやマイナビ求人サイトにどんどん登録して見ると良いでしょう。